スポンサーリンク

Xbox Design Labでオリジナルコントローラーを注文してみた

ゲーム周辺機器

Xbox Design Labとは?

Xbox Design Lab』はオリジナルのXboxワイヤレスコントローラーをデザイン、購入できるサービス。海外で展開されていたが日本でも2022年6月9日に始まったので注文してみた。

デザインできる箇所は、本体正面、本体背面、グリップ、バンパー(LB、RB、USB充電ポート部分)、トリガー(LT、RT)、Dパッド(方向パッド)、サムスティック(左右スティック)、ABXYボタン、メニューボタン(メニュー、ビュー、シェア)、メッセージ刻印の10箇所。

ここで表示されているのは税抜き価格。注文時に税込み価格が表示される

360°回転拡大できるプレビュー画面を見ながらカラーを決めていくので分かりやすいし楽しい。
自分や他の人がデザインしたものを複数ブックマーク(保存)出来るので見比べたりするのも面白い。

ベースは8446円(税込)でグリップ部をラバーにしたり、一部ボタンをメタリック等にすることも可能(追加料金が必要)。

送料は無料。

使用感に関しては標準のコントローラーと変わらない。

ちなみに普通にお店などで買う場合の標準コントローラーの定価は6578円(税込)なので、
約+1900円~で自分がデザインしたオリジナルカラーのコントローラーが入手できるのはいいのではないでしょうか。

注文から発送、到着はこんな感じだった。

22/06/9 夜 Xbox Design Lab 日本で開始
22/06/10 AM1時頃 注文
22/06/14 PM17時頃 発送しましたメール
22/06/18 到着

注文時に到着まで3~4週間と出ていたが実際は早かった(あくまで今回の場合。時期や注文状況で変わってくるかと)。

内容物

FedExで中国から届いた。
荷物の大きさは約横25cm、縦23cm、高さ8cm。

中は周りがダンボールでしっかり保護されている。

パッケージ表。コントローラー部分がホログラム加工で綺麗。

パッケージ裏。Xbox Design Labで制作 と書かれている。

パッケージを開封するとコントローラーが出てくる。

コントローラーの下には電池がある。
すぐ使える。

その下にはXbox One以降シリーズ、PC、スマホとのペアリングの仕方が簡単に書いてある「説明書」と「規則および保証ガイド」が入っている。

同梱物は

・コントローラー本体

・電池

・説明書(説明書というか各機器とのペアリングの仕方がイラストで描いてある)

・規則および保証ガイド(注意書きみたいなのがいっぱい書いてある)

以上の4点。

USBケーブル等は入っていない。

コントローラーの保証期間は1年間。

私のオリジナルデザインコントローラー

私が今回注文したコントローラーを部位ごとに紹介。

↑私が今回注文したレシピ。

【本体正面:ストームグレー】
思っていたよりも若干明るい灰色だった。

【本体背面:ゼストオレンジ】
今後出る公式のコントローラーのカラーバリエーションでオレンジはあまり出ない感じがしたのでこれをチョイス。

【サムスティック(左右スティック):ミッドナイトブルー】
スティックはデザインプレビュー画面で「明るい色のサムスティックは、頻繁に掃除する必要があります。」と表示されていたので多分ヨゴレやすいって事かな。
なので暗めのミッドナイトブルーをチョイス。

【Dパッド(方向パッド):ストームグレー(メタリック)】
今回、唯一の追加料金(+480円[税抜])部分。
ギラギラなメタリックではなくマットなメタリック。さりげなく高級感をアップ。
押し心地はメタリックだからと特にすべるという事もなく、むしろ標準コンのDパッドよりすべらなかったが、これは単純に私の標準コンが使い込まれていたせいかもしれない。

【ABXYボタン:ホワイト地にブラック】
ABXYボタン、見やすさで言ったらカラーを入れた方が分かりやすいが、ホワイト地にブラックがカッコいいかなと思ったのでこれをチョイス。

【メニューボタン(メニュー、ビュー、シェア):ブラック地にホワイト】
真ん中のメニューまわりの3ボタンはABXYボタンとは逆に反転させ、ブラック地にホワイトにして上のXboxボタンと揃えることで統一感を出した。

【バンパー(LB、RB、USB充電ポート部分):ゼストオレンジ】
【トリガー(LT、RT):ゼストオレンジ】
背面と同じゼストオレンジにした。

バッテリー部分

今はもう他の機種のコントローラーはリチウムイオン電池がほとんどだが、個人的にはこの単三電池型の方が使い勝手が良い。
自分はエネループを使用しているがすぐ取り換えられるし、ストックを多く持てるし、他の用途にも使えるし、値段もそんなにしないしでコスパがいい。

上方向から
下方向から

今回、追加料金がかかる部分はDパッドをメタリックにしたのみでトリガーのメタリック化やグリップのラバー加工、メッセージ刻印はしなかった。

オプション全部盛り盛りも試してみたかったが、デザイン重視(自分の中で)にした。

何個かデザインしてみた感じ同系色でまとめると統一感が出ていいのかなぁと。
でもせっかく各部位をカスタマイズ出来るのだから色々な色を入れたいというジレンマもあり…。

フィーリングっす。

以下は要望のようなもの。
・現時点では明るい色が多い感じなので、ダーク系がもっと増えてほしい。
・クリアパーツも是非追加してもらいたい。基板まる見えは憧れるのだ。
・更にもっとカスタマイズできる箇所が細かく出来るといいなぁ。
(左右で違う色のスティックやABXYのカラーバリエーションがもっと増えてほしい等)。
・方向パッドは旧Xbox Oneコンの十字タイプにも変更可能だといいなぁ(個人的には今のDパッドよりも好き)。

皆さんも『Xbox Design Lab』で自分だけの超カッコいいオリジナルコントローラーをデザインしてGetしてみてはいかがだろうか。

コメント